
こんにちは!キャリアアドバイザーの中山です。
「IT業界って未経験からでも本当に転職できるの?」
「エージェントってどう選べばいいの?」
そんな疑問や不安を抱えている20~30代の方も多いはず。
実は、IT業界はスキルよりも“ポテンシャル”を重視する未経験歓迎の求人も豊富。
とはいえ、独学だけで内定を勝ち取るのは難しいのも事実。
そこで頼りになるのが「IT未経験者向けの転職エージェント」です。
この記事では、未経験からIT転職を成功させた人たちのリアルな体験談や、エージェントを使うべき理由、選び方まで徹底解説。
「文系だけど大丈夫?」
「30代でもまだ間に合う?」
そんなモヤモヤもこの記事を読めばスッキリするはずです。

目次
1. 未経験からIT業界に転職するのは本当に可能?
2. IT未経験者が転職で直面するリアルな課題とは?
3. 「ITに向いてる人」の特徴と、向いていなくてもできる工夫
4. 未経験からでもIT転職できる!エージェントを使うべき理由
5. IT業界に強い!未経験OKのおすすめ転職エージェント5選
6. エージェントをうまく使うコツ|失敗しないために大事なこと
7. IT未経験で転職に成功した人のリアル体験談
8. 一歩踏み出せない人へ|まずは無料相談で「今できること」を明確にしよう
1. 未経験からIT業界に転職するのは本当に可能?

結論から言うと、「未経験からIT業界への転職は可能」です。
実際に、営業職や飲食業、フリーターからIT業界へ転職した人もたくさんいます。
未経験でも採用される理由とは?
IT業界は、常に人材不足が叫ばれている業界。
経済産業省の調査によると、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると言われています。
企業はこの人手不足を補うために、未経験者の育成に力を入れるようになりました。
特に20代~30代前半の若手層は
「これからスキルを身につけてくれればOK」
というスタンスで採用されるケースも珍しくありません。
文系・パソコン初心者でもIT転職できる?
「理系じゃないと無理そう」
「Excelくらいしか触ったことない…」
そんな不安もよく聞きますが、実はIT業界で活躍している人の中には文系出身者もかなり多いです。
例えば、下記のようなポジションは未経験でも挑戦しやすい代表格です。
- ・ヘルプデスク・ITサポート
- ・テスター・QA(品質保証)
- ・初級インフラエンジニア
- ・Webディレクター補佐 など
「とにかく最初の一歩を踏み出す」ことが、未経験からIT転職するための最大のカギです。
よくある誤解:年齢で諦めるのは早すぎる
「もう30代だから遅いかも…」と心配する声もありますが、
実際には30代でIT業界に飛び込んだ人も多数います。
もちろん、20代に比べると転職成功までにかかる準備期間や
求められる熱意はやや高くなりますが、
それでも「未経験×30代」の転職事例は年々増加中です。
大切なのは、「これまで何をしてきたか」よりも、
「これからどうなりたいか」をしっかり言語化できるかどうか。
だからこそ、転職エージェントの力を借りることが非常に有効なのです。
2. IT未経験者が転職で直面するリアルな課題とは?

「IT業界に興味はあるけど、何から始めればいいのか分からない…」
そう悩む方が多いのは、未経験だからこそ当然のこと。
ここでは、実際に多くの人がぶつかる“リアルな壁”を紹介します。
未経験ならではの不安とつまずき
IT系の求人を見ると、よくあるのが
「〇〇の知識があると尚可」
「基本的なプログラミング経験があれば歓迎」などの文言。
これを見ると「やっぱり未経験じゃダメなのでは?」
と不安になってしまうかもしれません。
でも実際には、“学ぶ姿勢”があるかどうかが重要視されることが多いです。
未経験OKの求人では、入社後にしっかり研修を用意している企業も少なくありません。
とはいえ、完全に知識ゼロだと「意欲が足りない」と判断されることもあるので、
基本的なIT用語や仕組みくらいは押さえておくと良いでしょう。
異業種経験はどうアピールする?
「これまでITに関係のない仕事をしてきたし、アピール材料がない…」
これもよくある悩みです。
でも実は、どんな職種にも“ITにつながる強み”はあるんです。
たとえば、営業職なら「論理的に説明する力」や「クライアントとの折衝経験」は、
システム開発における要件定義やヒアリングで活かせます。
販売職なら「トラブル対応力」や「マルチタスク能力」は、
ヘルプデスクや運用業務で武器になります。
ポイントは、“過去の経験をITにどう活かせるか”を言語化すること。
これが苦手なら、転職エージェントと一緒に職務経歴書をブラッシュアップするのがおすすめです。
IT業界への熱意の見せ方とは?
未経験者に対して企業がチェックするのは、
「この人、本当にIT業界でやっていく覚悟があるのか?」という姿勢です。
そのため、転職活動中にやっておきたいのが「何かしら学んでいることを見せる」こと。
たとえば:
- ・Progateやドットインストールなどのオンライン教材で学んだ実績
- ・ITパスポートや基本情報技術者試験へのチャレンジ
- ・ポートフォリオ(簡単なWebページなど)作成
こういった取り組みは、“本気度”を客観的に伝える手段になります。
「自分にできるか不安…」そんな時は、プロに頼ってみるのもアリ。
IT未経験の不安や悩みは、ひとりで抱え込まずに、転職のプロに相談してみませんか?
「どんな経験が強みになるのか」
「まず何をすればいいか」など、
あなたの状況に合わせて丁寧にアドバイスしてくれます。
最初の一歩は、“話を聞いてもらう”ことから始めてみましょう。
3. 「ITに向いてる人」の特徴と、向いていなくてもできる工夫

「自分ってITに向いてるのかな?」
そんな疑問を持つのは自然なこと。未経験からの転職ならなおさらです。
でも安心してください。
IT業界にはいろんな職種があり、求められる資質もさまざま。
ここでは“向いてる人”の特徴と、“向いていないかも”と思ったときにできる工夫を紹介します。
IT業界に向いてる人の3つの共通点
1. 論理的に物事を考えるのが好きな人
プログラミングやシステム設計は、
「なぜこうなるのか?」
「どこが原因か?」
を筋道立てて考える力が重要。
論理的な思考が得意な人は、IT分野でも伸びやすいです。
2. 地道な作業や調整をコツコツ続けられる人
ITの仕事は、一発逆転のクリエイティブなアイデア勝負というよりも、
細かい作業をコツコツ積み上げるタイプの仕事が多め。
地道な作業に耐性がある人は向いています。
3. 新しいことに興味を持てる人
技術はどんどん進化するので、好奇心を持って学び続けられる人は強いです。
未経験からのスタートでも、“学び続ける姿勢”があれば成長できます。
「自分、ちょっと向いてないかも…」と思ったときの対策
仮に上記にピンとこなくても、大丈夫。
向いていないと感じるポイントは、ちょっとした工夫で補えることも多いです。
・論理的思考が苦手なら:
「なぜそうなるのか?」を人に説明するクセをつけてみてください。
日常の会話で、理由や背景を意識するだけでも、論理的な思考力は鍛えられます。
・地道な作業が苦手なら:
業務を「ゲーム感覚」で捉えるのがおすすめ。
「このバグを見つけたらスコアアップ」
「1時間以内に3件対応したらクリア」
みたいに工夫すれば、集中力が続きます。
・新しいことを覚えるのが不安なら:
焦らず、ひとつずつクリアしていくのがコツ。
たとえば「今日はHTMLの見出しタグだけ覚える」とか、スモールステップで積み重ねましょう。
“完璧じゃなくていい”がITの魅力
IT業界って「スーパースキルがないと無理」と思われがちですが、
実際はそんなことありません。
未経験からスタートして、現場でスキルを積みながら成長していく人がたくさんいます。
だからこそ、「向いてるかどうか」を気にしすぎるより、
「やってみたい」という気持ちを大事にしてみてください。
4. 未経験からでもIT転職できる!エージェントを使うべき理由

IT業界に挑戦してみたいけど、
「どんな仕事があるの?」
「自分でもいける?」
と不安を感じる人も多いですよね。
そんな時に頼れるのが、IT業界に強い転職エージェントです。
ここでは、未経験からIT転職を目指す人がエージェントを使うべき理由をわかりやすく解説します。
1. 自分では気づけない「強み」を引き出してくれる
「IT経験ゼロだし、何をアピールすればいいかわからない…」という声は多いですが、
実はエージェントが得意なのが、あなたの強みの棚卸し。
たとえば、
- ・接客経験がある → ユーザー目線が強みの「ITサポート」向き
- ・営業経験がある → 顧客とのやり取りが多い「システム導入支援」職に活かせる
など、これまでの経験から“ITで活かせる要素”を引き出してくれます。
2. 未経験OKの求人をピンポイントで紹介してくれる
求人サイトで「未経験OK」と書いてあっても、
実際は“本当は経験者が欲しい”なんてケースもよくあります。
その点、エージェントは企業の本音を把握しているので、
「本当に未経験歓迎で、教育体制がある会社」だけを紹介してもらえるのが強みです。
非公開求人や、自力では出会えない穴場企業に出会えるチャンスもありますよ。
3. 応募書類・ポートフォリオもサポートしてくれる
未経験だと職務経歴書や自己PRに悩みますよね。
でもエージェントは書類添削のプロ。
職種ごとのアピールポイントを踏まえて、見せ方を一緒に考えてくれます。
IT職の場合、ポートフォリオ(成果物)が必要なこともありますが、
作り方のアドバイスや、初心者向けテンプレートの提供があるケースも。
4. 面接対策・企業ごとの傾向も教えてくれる
「エンジニア職の面接って、何を聞かれるの?」
という不安も、エージェントを通せば軽減できます。
企業ごとの質問傾向や、技術テストの有無なども事前に教えてもらえるので、
対策の精度がグッと上がります。
模擬面接やフィードバックがあるサービスもあるので、場慣れにもつながりますよ。
5. 内定後もフォローあり!初めてのIT転職でも安心
内定が出て終わりじゃないのが、エージェントの魅力。
未経験の場合は特に、入社後にギャップがあると不安ですよね。
でもエージェントは、入社後の悩み相談や、条件交渉までフォローしてくれることが多いです。
「IT業界ってハードル高そう…」と思いがちですが、
実は“サポートを活用することで、かなり現実的な選択肢”になります。
特に未経験の場合、独力よりもプロの手を借りる方が近道です。
次の章では、実際に
「IT未経験OK」
「エージェント利用に強みあり」
のおすすめ転職エージェントを紹介します!
転職エージェントを使う具体的なメリットや活用方法については、
【フリーターが転職エージェントを使うべき理由】でも詳しく解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください。

5. IT業界に強い!未経験OKのおすすめ転職エージェント5選

IT業界を目指すなら、どのエージェントを使うかがとても重要です。
特に未経験からの転職では、
「未経験者向けの支援がしっかりしているか」
「IT業界に精通しているか」
がポイント。
ここでは、IT未経験からの転職サポートに強いおすすめエージェントを5社紹介します!
1.若手転職のススメ
IT業界を目指す20〜30代に向けた、当サイトの転職支援サービスです。
対象年齢:20代〜30代前半(未経験・フリーター・第二新卒歓迎)
特徴:未経験歓迎のIT求人が豊富/履歴書・面接対策も丁寧にサポート/カジュアル面談もOK
未経験向け求人:ITエンジニア、社内SE、ITサポート、ヘルプデスクなど
「IT業界にチャレンジしたいけど、何から始めたらいいかわからない…」
という方にこそ、若手転職のススメの無料相談がおすすめです。
経験やスキルに自信がない方でも、
一人ひとりに合ったキャリアプランを一緒に考えながら、
選考対策までしっかりサポートします。
まずは気軽に、あなたの“これから”を相談しに来てください。
2. GEEKLY(ギークリー)
IT・Web・ゲーム業界に特化!業界知識に強く、企業とのマッチング力が高い
求人数:約2万件以上(非公開求人も豊富)
特徴:IT業界の専門知識を持つアドバイザーが在籍
未経験向け求人:インフラエンジニア、社内SE、ITサポートなど
GEEKLYはとにかく業界理解が深いことで評判。
求人企業と密な関係を築いており、現場のリアルな情報を教えてもらえるのが魅力です。
キャリアチェンジの志望理由など、IT未経験者がつまずきやすいポイントのサポートも丁寧です。
3. レバテックキャリア
ITエンジニア職に強く、キャリア形成を長期で考えたい人向け
求人数:約1万5千件以上(開発・インフラ・PMなど)
特徴:現役エンジニアが監修したサポート体制
未経験向け求人:開発サポート、ITコンサル補助、運用保守など
「レバテック=経験者向け」と思われがちですが、
未経験OKのポジションにも対応しています。
カジュアル面談から始められるので、まずは話を聞きたい人にもおすすめ。
技術職希望の20〜30代に特に人気です。
4. ワークポート
未経験向けのサポートが手厚い!「転職コンシェルジュ」が心強い存在
求人数:約5万件以上(業界最大級)
特徴:無料ITスクール「みんスク」併設で学習支援あり
未経験向け求人:ヘルプデスク、IT事務、プログラマーなど
ワークポートは**“未経験者を育てて送り出す”ことに強み**があります。
ITスクールと連携しており、
基本的なスキル学習+転職支援がセットで受けられるのが他にはない特徴。
はじめての転職でも安心して使えるエージェントです。
5. マイナビIT AGENT
安心の大手・マイナビが運営。20代・第二新卒の転職支援に強い
求人数:約1万件(IT専任部門のみ)
特徴:業界専任アドバイザーが親身な対応
未経験向け求人:社内SE、テスター、カスタマーサポートなど
「未経験だけど安心感のあるサポートを受けたい」という方には、
マイナビIT AGENTがぴったり。
書類の作り方から面接練習までとにかく丁寧にサポートしてくれるので、
はじめての転職でも不安を感じにくいのが魅力です。
どれか一つに絞る必要はなし!
実は、多くの人が2〜3社のエージェントを併用しています。
相性や求人の種類は各社で違うので、「話しやすさ」「サポートの濃さ」を比較して選ぶのがコツ。
このあと紹介する「エージェントをうまく使うコツ」も、併せてチェックしてみてくださいね。
6. エージェントをうまく使うコツ|失敗しないために大事なこと

転職エージェントは、使い方次第で転職成功率が大きく変わる存在です。
特にIT未経験からのチャレンジでは、エージェントとの連携がかなり重要。
ここでは、**エージェントを最大限活用するための
「5つのコツ」**をご紹介します!
コツ①:エージェントは“複数併用”するのが基本
1社だけに絞るのはもったいないです。
なぜなら…
- ・求人の種類や量に差がある
- ・担当者の相性や支援スタイルが違う
- ・視野が広がり、自分に合った仕事を比較できる
IT未経験の転職では、
比較することで“自分に合ったポジション”が明確になります。
最低でも2〜3社は登録してみて、実際にやり取りしながら判断しましょう。
コツ②:最初のヒアリングでは正直に話す
「未経験だと不利だから…」と経歴やスキルを盛ってしまうと、
逆にミスマッチが起こります。
- ・本当はわからないことを「わかる」と言ってしまう
- ・興味のない職種を「何でもやりたいです」と言ってしまう
こうしたズレは、紹介される求人の精度を下げる原因になります。
エージェントは味方なので、「今のスキル」「不安なこと」「理想の働き方」を
正直に伝えるのが◎です。
コツ③:やり取りはスピーディ&丁寧に
エージェントとの連絡は、「ビジネスマナー」の一部として見られます。
- ・返信が遅い
- ・あいまいな返答が多い
- ・日程調整が雑
こういった対応があると、「企業に紹介しても大丈夫かな?」と不安を与えてしまいます。
逆に、丁寧で早いレスポンスを心がけるだけで、信頼されやすくなります!
コツ④:紹介求人をうのみにせず、自分でも調べる
エージェントからの紹介求人=「あなたに合ってる」という前提ですが、
最終的に決めるのは自分です。
- ・企業の口コミや雰囲気はどうか?
- ・未経験OKだけど教育体制は整っているか?
- ・キャリアアップにつながる環境か?
このあたりは、紹介された時点で自分でもチェックしましょう。
不安な点があれば、エージェントに追加で質問するのもOKです。
コツ⑤:担当者との相性が微妙なら、変更も遠慮せず
実際、「担当が合わなかったから転職活動がしんどくなった…」という声もあります。
遠慮せず、次のように伝えてみましょう。
「少しご相談しづらいところがあって…別の方にお願いすることは可能ですか?」
多くのエージェントは、担当変更を申し出ればすぐに対応してくれます。
モヤモヤを抱えたまま進めるより、
気持ちよく使える担当と一緒に頑張ったほうが結果も出やすいですよ。
「任せきり」ではなく、主体的に動くのがポイント!
転職エージェントはあくまでサポーター。
大事なのは、自分の意志や判断軸を持つことです。
- ・希望条件の整理
- ・興味のある職種や働き方の情報収集
- ・納得できる企業の選別
こうした部分を自分でも意識することで、より良い転職結果に近づけます。
7. IT未経験で転職に成功した人のリアル体験談

「未経験からITって本当にいけるの?」
そう不安になる気持ち、よくわかります。
でも実際に、ゼロからのスタートでIT業界に転職して活躍している人たちもたくさんいるんです。
ここでは、実際にIT未経験から転職を成功させた3名のリアルなストーリーをご紹介します。
体験談①|営業職からエンジニアへ。29歳男性のチャレンジ
Before:法人営業(5年)→ After:Web系自社開発企業のエンジニア
Kさんは、法人営業として働く日々に「このままでいいのかな?」と感じていました。
プログラミングに興味を持ったのは、YouTubeでたまたま見たエンジニアの働き方紹介動画。
独学でProgateを始めたものの、仕事が忙しく学習が続かず、挫折。
そこで思い切ってIT転職エージェントに登録。
「未経験からでも育ててくれる企業がある」と聞いて、再びやる気に火がつきました。
エージェントのサポートで、職務経歴書を「論理的思考力」や「課題解決力」をアピールする内容にアップデート。
ポートフォリオも、簡単なToDoアプリをGitHubに公開して提出。
結果、社内研修が充実した自社開発企業に内定!
入社後半年で、簡単なフロントエンド開発を任されるまでに成長中です。
「あのとき、1人で悩まずプロに頼ったのが本当に正解でした」
体験談②|フリーターからITサポート職へ。24歳女性の転機
Before:カフェ店員(アルバイト)→ After:IT企業のヘルプデスク職
大学を中退し、そのまま数年間フリーター生活だったAさん。
「正社員にならなきゃ…でも何ができるんだろう?」と悩む中で、
“未経験OK・ITサポート”という求人を見かけたことがきっかけでIT業界を意識するように。
自信が持てず不安ばかりだったものの、転職エージェントとの面談で
「接客経験=コミュニケーション能力の高さは大きな強み」と言われ、
一歩を踏み出しました。
PC操作が苦手だったため、無料のIT基礎研修がある企業を紹介してもらい、
面接対策では「人の話を聞き、丁寧に対応できる点」をしっかりアピール。
結果、大手IT企業のヘルプデスク職に内定!
入社後も定期的に社内研修があり、今はサーバ運用チームへの異動を目指して勉強中とのこと。
「“フリーターだから無理”と思い込まず、動いてみてよかったです!」
不安を感じながらも一歩踏み出した女性たちのリアルな声を、こちらの記事でも紹介しています。
▶︎ 「女性の正社員転職」が当たり前に。20~30代が知っておきたい“リアルな転職事情」

体験談③|製造業からキャリアチェンジ。32歳男性が選んだ“インフラ系”の道
Before:工場勤務(夜勤あり)→ After:ITインフラ運用保守職
Hさんは30代に入り、「体力的にも夜勤はきつい…」と感じて転職を決意。
とはいえ、パソコンにも詳しくなく、何ができるかもわからない状態でした。
転職エージェントから提案されたのは、「インフラ系」のポジション。
未経験OKで、まずは監視オペレーターからスタートし、将来的にネットワークやサーバの運用を学べる環境です。
面接対策では、「真面目にコツコツ働いてきたこと」「夜勤経験から体調管理に強いこと」をアピール。
企業側からも「育成前提」と評価され、大手SIerのグループ会社に内定。
現在は、監視業務を行いながら、LPICの資格取得を目指して学習中。
「未経験でも、“育ててくれる会社”と出会えたのが大きかったですね」
未経験でも“チャンスをつかめる人”の共通点とは?
3人の体験談に共通しているのは…
- ・不安でも一歩踏み出したこと
- ・転職エージェントの力をうまく使ったこと
- ・自分の“過去の経験”を武器に変えたこと
IT業界には、「未経験OK」「ポテンシャル重視」で採用する企業が実際に存在します。
大事なのは、「自分には無理」と決めつけず、まずは動いてみること。
未経験からのIT転職は不安も多いと思いますが、エージェントのサポートを活用することで、一人で悩まずに一歩を踏み出すことができます。
8. IT業界への第一歩は、信頼できるエージェント選びから

「未経験からIT業界に転職できるのか?」と不安を抱える方は少なくありません。
しかし、適切なサポートを受ければ、文系・異業種出身でもIT業界でのキャリアを築くことは十分可能です。
本記事では、未経験からIT業界に転職するために大切なポイントや、
おすすめのエージェントを詳しくご紹介しました。
あらためて、IT未経験者に必要なのは以下の3点です。
- ・未経験可の求人に強いエージェントを活用すること
- ・ポテンシャルを見せる自己PRや志望動機を整えること
- ・焦らず、一歩一歩ステップを踏むこと
自力での転職活動では限界があります。
だからこそ、未経験者の気持ちに寄り添い、内定まで伴走してくれるエージェントの存在は非常に心強い武器になるのです。
「若手転職のススメ」では、IT未経験の20〜30代を全力でサポート中!
「どんな求人が自分に合っているかわからない」
「IT業界に興味はあるけれど、やっていけるか不安…」
そんな方こそ、一度プロのキャリアアドバイザーと話してみませんか?
「若手転職のススメ」では、
未経験からIT業界への転職を目指す20〜30代の方を対象に、
無料個別面談を実施中です。
あなたの強みを一緒に整理し、希望や適性に合った求人をご紹介します。
希望すれば職務経歴書の添削や模擬面接サポートも無料で対応可能です。
少しでも興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!
\あなたに合ったIT求人を一緒に探します/
\ IT業界への第一歩を踏み出そう! /
執筆者プロフィール

中山 太雅
株式会社リオルサ キャリアアドバイザー
外食チェーンの人事採用経験を活かし、2022年から株式会社リオルサでキャリアアドバイザーとして転職支援に従事。年間約500名の求職者と面談し、転職サポートを行っています。
\お問い合わせ、無料お仕事相談はコチラから!/
\お電話でのお問い合わせも受付中♪/